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「TERA」の最新アップデート,開発コード「T4」の画像も掲載。2012年の「TERA」について,日本運営プロデューサーにインタビュー
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印刷2012/01/27 17:00

インタビュー

「TERA」の最新アップデート,開発コード「T4」の画像も掲載。2012年の「TERA」について,日本運営プロデューサーにインタビュー

鈴木貴宏氏は2011年11月にNHN Japanに入社し,TERAの日本運営プロデューサーに抜擢された人物。これまで,複数の月額課金制オンラインゲームの運営に携わってきている
 NHN Japanがサービス中のMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」。昨年はさまざまな話題を提供してくれた本作だが,2012年もさっそく,活発な動きを見せはじめている。

 今回は,TERAの日本運営プロデューサーを務めている鈴木貴宏氏に,本作の今後の動向について話を聞く機会を得たので,情報を整理しつつお伝えしていこう。2月1日に実施予定のアップデート内容(関連記事)や,開発コード「T4」アップデートに関する最新画像もお届けするので,プレイヤーはお見逃しなく。


「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト



2012年におけるTERAの運営方針について


韓国Bluehole Studioのオフィス
 NHN JapanのTERA運営チームと,開発元である韓国Bluehole Studioのスタッフは,普段週2回のペースでインターネットを通じたテレビ会議を行っているという。1月中旬には,日本運営チームのスタッフがBluehole Studioの本社を直接訪れ,2泊3日のスケジュールで綿密なミーティングを行ったとのことだ。
 そして,そのミーティングの場において,日本におけるTERAの現状を,両社間であらためて共有し,それを踏まえた上で,2012年にどういったスタンスで運営/開発していくかが決められたという。

 今回話をうかがった,TERAの日本運営プロデューサーを務める鈴木貴宏氏によると,今後は日本のプレイヤーの意見をこれまで以上に真摯に受け止め,より速いペースでゲームへ反映させていく方針を固めたとのこと。Bluehole Studio本社でのミーティングでは,日本のプレイヤーが感じている不満や要望などについて,膨大な量のフィードバックが共有されたそうだ。

 鈴木氏によると,現在のTERAにとっては「サーバー統合」「不正行為プレイヤー」「エンドコンテンツの不足」「プレイヤー同士のコミュニティ」「運営チームからの通知不足」「細かなゲームバランス」への対応が急務だという。
 それぞれの問題について,今後どのように対応していくかのかについても,鈴木氏は可能な範囲で紹介してくれた。まず,1月25日に実施されたサーバー統合(関連記事)についてだが,これに関してはプレイヤーからの意見も多く,パーティを組みにくい状態の解消のため,最優先で実施したそうだ。しかし,速度を重視した結果,韓国で行われた統合の仕様をそのまま適用することになり,キャラクター名の重複処理について多くの意見,要望を受ける結果になってしまったという。
 キャラクター名の重複処理は,韓国では「先着制」の仕様が喜ばれたため,Bluehole Studioでは仕様変更を考えていなかったそうだが,鈴木氏が日本のユーザーの意見を持って再度協議をした結果,「プレイ時間が長いキャラクターが優先して名前を取得できる」仕様に落ち着いたというわけである。

 プログラムの不具合対応に関しては,今後はこれまでよりも早いペースで,細かな修正対応を行っていく予定だという。不正行為を行うプレイヤー(BOT等)に関しては,NHN Japanの積極的な対策により,運営チーム側で検知/発見できるBOTの割合が,ユニークユーザーの2%〜5%程度まで減少している。鈴木氏はさらに,プレイヤーの目に見える成果を出し続けるため,不正ユーザーを報告しやすくするシステムを導入するなど,今後も引き続き対応を強化していくとコメントしていた。

TERA運営チームは,指標値を設けて不正利用者へ継続的な対策を行っている
TERA :The Exiled Realm of Arborea

 エンドコンテンツ不足に関しては,当然Bluehole Studioでも認識しているが,その中でも問題なのは,多くのキャラクターがレベルキャップに到達している中,一部のハイエンド向け以外のコンテンツに参加するメリットが少なく,目的がなくなってしまう部分だと鈴木氏は語る。現在Bluehole Studioでは,新たなハイエンド向けインスタンスダンジョンを急ピッチで開発しつつ,“消費されにくい”コンテンツの企画も進めていくそうだ。

 また,TERAの公式サイトはデザインを重視するあまり,プレイヤー向けの告知情報が分かりづらい構成となっており,これについても早急に手を打つべきであると鈴木氏はコメント。そのほか,プレイヤー間のコミュニティを活性化させるため,今後は「ギルドに所属して活動するメリット」を前面に押し出していく必要を痛感しており,具体的な提案/協議をBluehole Studioに持ちかけているという。


2月1日に実施されるアップデートでは

新IDやサーバー間マッチングが実装に


 続いては,2月1日に実装予定のアップデートに関する内容を,ざっと紹介していこう。ちなみに本アップデートは,韓国では2011年の12月頭に実装されたもので,約2か月という,比較的短いスパンで日本へローカライズされることになる。これは単にローカライズを急いだだけでなく,日本の状況を鑑みて,不具合の修正などを行った状態で実装するそうだ。


【2種類のインスタンスダンジョン】

 2月1日のアップデートでは,高レベルキャラクター向けのフィールド型インスタンスダンジョンが2種類,新たに導入される。一つは「グラドゥシの結界」という名前で,“ビビッシュの実験場”のように,エリア内が大きく四つの区域に分割されている。次の区域へ行くには,強力なネームドモンスターを倒す必要があるようだ。

TERA :The Exiled Realm of Arborea TERA :The Exiled Realm of Arborea
TERA :The Exiled Realm of Arborea TERA :The Exiled Realm of Arborea
鈴木氏によると,グラドゥシの結界は“追放者の渓谷”に位置するフィールド型のインスタンスダンジョンで,オブジェクトを利用したボス戦が見どころとのこと。エリアは四つに分かれており,それぞれにボスが待ち構えているのだが,最終ボスは“変身”でパワーアップするそうだ
TERA :The Exiled Realm of Arborea

 もう一つのインスタンスは,「ジャバルマンドーム」という名前で,森のような景観のフィールド型ダンジョンとなっている。橋の上などに遠距離攻撃を仕掛けてくるモンスターが出現するため,これへの対応が攻略時のポイントとのこと。

TERA :The Exiled Realm of Arborea TERA :The Exiled Realm of Arborea
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「ジャバルマンドームでの最終ボス戦にはタイムアタック的な要素があるので,かなり盛り上がると思いますよ」と鈴木氏。ボスのHPを一定以下まで減らしたら,制限時間内に倒さなければならないらしい
TERA :The Exiled Realm of Arborea

 これらのインスタンスは,レベル58の1パーティ向けといった難度で,事実上ハイエンドコンテンツとして実装される。攻略が難しい分,報酬面でも大いに期待できそうだ。
 とくに見どころとなりそうなのは,ラスボスが稀にドロップする装備品だろう。これまでの装備にはない,特定スキルの効果が向上するオプションがついており,“紋章”に近いメリットが得られる。ただし,どのスキルが向上対象となっているかはランダムなので,繰り返し挑戦することになりそうだ。


【サーバー間のパーティマッチング機能】

 2月1日のアップデートでは,待望のサーバー間パーティマッチング機能も実装される。インスタンスダンジョンへ入場する際に,他のサーバーにいるキャラクターと一緒にパーティが編成できるようになるわけだ。PvPの“戦場システム”では,すでにサーバー間マッチングが実装されているが,(形は異なるものの)あれが通常のインスタンスにも対応したと考えると分かりやすいだろう。1月25日に行われたサーバー統合の効果もあり,今後はより手軽にインスタンス攻略が楽しめそうだ。

 2月1日のアップデートに関する情報は以上だが,それ以降も続々とアップデートが控えている状態である。とくに,韓国公式サイトや日本公式サイト内「ブルーの開発ノート」などでも公開されている,開発コード「T4」アップデートの“装飾アクセサリ”については,多くのプレイヤーが注目しているのではないだろうか。以下に,「T4」関連の新画像を掲載するので,ぜひチェックしてほしい。

※「T4」アップデートは現在開発中のため,アイテムのデザインや正式名称等は,今後変更される可能性があります

TERA :The Exiled Realm of Arborea TERA :The Exiled Realm of Arborea
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「装飾アクセサリは,格好良いものから面白いものまで,多くのバリエーションが制作されています。頭や顔を飾るアイテムとして装備できますが,頭と顔は別のスロットとなりますので,組み合わせて装備することも可能です」と鈴木氏。ちなみに最後の4枚は,今回の記事のために特別に用意してもらった撮り下ろし画像だ
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こちらは「T4」で実装予定のインスタンスダンジョン「捨てられた会堂」の新画像
TERA :The Exiled Realm of Arborea

「T4」向けに開発中の新フィールドダンジョン「封魔三柱」
TERA :The Exiled Realm of Arborea

こちらは「カシアンの木とタリクスポイト」というフィールドオブジェクト
TERA :The Exiled Realm of Arborea

新フィールド「ティルカイの森」
TERA :The Exiled Realm of Arborea

 韓国版の最新大型アップデート,開発コード「T4」には,日本のTERAプレイヤーも大いに期待していることだろう。韓国での実装日はいまのところ未定だが,上で紹介した新画像を見ても分かるように,開発は着々と進んでいる。まずは2月1日のアップデートを楽しみにしつつ,「T4」のさらなる情報公開に注目していきたい。

「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト

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    TERA :The Exiled Realm of Arborea

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