連載
今日もゼロ災でヨシ! Android向け生産ゲーム「Assembly Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1647回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,タップ操作で生産ラインを構築し,さまざまな製品を生み出していく,Android向け生産ゲーム「Assembly Line」を紹介しよう。本作では嬉しいことに,ヒヤリ・ハットも,労災も,ストライキもすべて問題なしだ。
「Assembly Line」ダウンロードページ
プレイヤーはまず,「スターター」と呼ばれる原料生産ユニットを設置していく。設置したスターターをタップすると,そこで生産する「原料」を選択でき,一定時間ごとに1原料を生産できる。その後,出荷ユニットの「セラー」をコンベアでつなげて設置すれば,工場の出来上がりだ。最初は単純なモノしか出荷できないが,ゲームを進めるにつれて複雑な製品を組み立てられるようになり,生産のバリエーションも増していく。
セラーに投入された原料・製品は自動で売却され,プレイヤーの資金となる。増えた資金で,新たな設備を導入したり,工場を拡張したり,あるいは新しい製品の設計図を買ったりすることが可能だ。そうやって,より付加価値の高い製品を生産できる体制を整えていこう。
ある程度の生産ラインは構築できただろうか? すると,ライン全体の効率が気になってくることだろう。原料の加工や組み立ては,投入する原料が多すぎても少なすぎても効率を落としてしまう。最高効率のラインの秘訣は,スクラップ&ビルドにありだ。
まさに“工場ゲー”なだけに,生産効率が気になって仕方ない本作。最大効率を目指してラインに手を加え始めると,貴重なリソースである時間はガッツリ持っていかれると思ってほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き。早くVRで魔法少女になりたい。
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