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同じ近距離/遠距離タイプのクラスでも結構違う。日本語版「TERA」のプレイムービー第2弾を4Gamerに掲載
今回はあえて前回と同様に,“近距離タイプ”と“遠距離タイプ”のクラスをそれぞれピックアップ。TERAでは同じタイプでも,種族やクラスの組み合わせによって印象が大きく違ってくるので,そこのところを意識してみた。ぜひとも前回掲載したムービーと見比べてみてほしい。
アクロバティックな動きを見せるウォーリア
1本目のムービーは“ウォーリアー”だ。全8種類あるクラスの中では,いわゆる“タンク系”に属するクラスである。
TERAのタンク系クラスには,ランサーとウォーリアーの2種類が存在するが,両者の戦い方はだいぶ異なる。ランサーが槍と盾を手に,敵からの攻撃を真正面からガッチリ受け止めるのに対し,ウォーリアーは片手剣の二刀流で,どちらかというと相手からの攻撃を“避けて”戦うのが得意なのである。
レベルが10ということで,この段階ではキャラクター性能はシンプルなはずだが,それでもこの戦いっぷりである。フリーターゲッティングらしさが開花するレベル10代後半以降のパーティプレイで,どのような動きを見せてくれるのか今から楽しみだ。ウォーリアーとキャスタニックの組み合わせは,7月1日から始まるCBTでも人気が出てくるのではなかろうか。
遠距離からの攻撃魔法が得意な“ソーサラー”
前回紹介したプリーストと比べると,見るからに派手なスキルが多く,雑魚モンスターなら大群とも渡り合える。しかし遠距離からの攻撃手段に富む一方で,敵に懐に入られると危険だ。
そこで注目してもらいたいのが,ムービーで時折使っているバックステップである。ソーサラーの一スキルとして用意されているが,これを“コンボ”に組み込んで使うことも可能だ。スペースバーを押すだけというお手軽さで,しかも単独のスキルとして使うよりも素早く発動するので,敵に近づかれたくないソーサラーにとって重宝するだろう。
ちなみに,どのスキルからどのスキルにコンボが繋がるのかは,クラスによってある程度決まっているようだ。自分でコンボのカスタマイズは行えず,戦術の幅広さという意味では少々物足りないのだが,有用なものが揃っているので,序盤のうちはこれを軸に戦うのがお勧めといえそうである。
「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト
- 関連タイトル:
TERA :The Exiled Realm of Arborea
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